痩せ過ぎもよくない?自分の理想の体型を手に入れよう!
みなさん、こんにちは!
浜松町にあるセレクトショップ「MINATO」のスタッフです。
最近、友達と話していると、「ダイエットがんばってます」とか「痩せなきゃ」と聞くことが多いのですが、そもそも痩せていることが本当にいいことなのでしょうか?
痩せていると確かに「スレンダー」、「モデル体型」と褒められることは多いかもしれません。
しかし、一方でデメリットにも目を向けてみると、
・頼りなさそう
・不健康そう
・寒がり
などの印象を与えることもあるかもしれませんよね。
どうでしょう?
太りすぎはよくないですが、痩せすぎもどうかなと思いませんか?
僕は、自分が見られたい体型をイメージして体作りをすることが一番だと考えています。
そして、自分のなりたい体型を作るためには適切なカロリーを摂ることが大事であると感じました。
そもそもカロリーって何?
カロリーはエネルギーの単位です。
機械を動かすのに電気を使うように、私たちも生きていく上でエネルギーが必要です。
そして1日に必要なカロリーは年齢や性別、体格などによって決まってきます。
単純に考えると、1日の消費カロリーよりも実際に摂取したカロリーが多ければ太っていきます。
太ると心臓や血管などにかかる負担が増えますし、生活習慣病のリスクも高くなります。
逆に1日の消費カロリーよりも実際に摂取したカロリーが少なければ痩せていきます。
ダイエットをがんばりすぎて、カロリーが不足しすぎると栄養障害になったりストレスの原因にもなるので注意が必要です。
健康のために、自分にとっての適切なカロリーを摂取することが大切ですね。
1日に必要な消費カロリーを把握しよう!
それでは1日に必要なカロリーについてみていきましょう。
厚生労働省が出しているデータを紹介しますので、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね。
まずはじめに、日常の生活活動レベル(身体活動レベル)を以下の「Ⅰ~Ⅲ」の中から1つ選んでください。
(Ⅰ)身体活動レベル:低い
→生活の大部分が座っていて、静的な活動が中心の場合
(Ⅱ)身体活動レベル:ふつう
→座り仕事だが、職場内での移動や立ち作業・接客等、あるいは通勤・買い 物・家事、軽いスポーツ等のいずれかをする場合
(Ⅲ)身体活動レベル:高い
→移動や立ち仕事が多い、あるいは、スポーツ等の活発な運動習慣を持っている場合
下の表を参考にすると、性別、選んだ身体活動レベル、年齢から基本的な1日の消費カロリーがわかります。
厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020 年版)』P.84参照
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
みんなが大好きなあの食べ物のカロリーは?
ご自身の1日に必要な消費カロリーはわかりましたか?
必要な消費カロリーがわかれば、あとはそれに合わせて食事をしていくだけです。
それでは、私たちが普段食べている食べ物のカロリーは、いったいどのくらいなのか?
具体例として、みんなの大好きな食べ物のカロリーをいくつか紹介します。
・醤油ラーメン : 416kcal (ラーメン二郎はなんと1,370kcal!)
・缶ビール(350ml) : 140kcal
・鮭おにぎり : 180kcal
・シーチキンおにぎり : 220kcal
・カレーライス(1人前) : 850kcal
・サラダチキン(110g) : 120kcal
カロリーをはっきり数字で明確にすると、どのくらいの量が適量なのかわかってきます。
適量がわかれば、食事への意識も変わってきますよね。
朝昼晩の3食以外に間食でお菓子やジュースを食べたりする方は、商品パッケージの裏面にあるエネルギー表示を気にしてみると良いと思います。
まとめ
今回は体作りに関係の深い「カロリー」について書きました。
健康のためには必要なカロリーを毎日しっかりと摂ることが大切です。
みなさんの1日の摂取カロリーは適切でしたか?
ダイエットをがんばっていると「意外とカロリーが足りてない!」なんてこともありそうですね。
実際のカロリーが過剰だったり、もしくは過小だったりした方は、この機会にぜひ食べるものや量を見直してみてください。
カロリーを意識しながらしっかりと食べて、理想の体を作っていきましょう!
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