【必見】座って仕事をされる方へ!!椅子、座椅子選びの重要性

座って仕事をしているとこんな悩みはありませんか?

こんにちは。
浜松町にあるセレクトショップ「MINATO」のスタッフです。

早速ですが、デスクワークをされているみなさんには、こんな悩みごとはありませんか?

「身体がだるい」
「肩や腰が痛い」
「身体がなまってしまう」
など。

特に最近では働き方として在宅ワークが推奨され、座って仕事をされる方がより一層多くなったかと思います。
営業の方でもテレワークが増えて、画面越しでの対話などで長時間座りっぱなしで仕事をしている人も増えているとよく耳にします。

なので今回は長時間座って仕事をしている人向けに椅子、座椅子の選び方について紹介していきます!

そもそもなぜ長時間座っていると肩こり、腰痛になってしまうのか?

肩こりや腰痛の原因は座っている姿勢にあります。
実は座ること自体が身体へ大きな負担をかけているのです。

アルフ・ナッケムソンという形外科医師の論文では、立っている時よりも座っている時の方が腰や肩にくる負担が大きいと書かれています。

立位時の際の腰にかかる負担を100とするならば座位時の際の腰にかかる負担は140、さらに座位時(前かがみ)の際に腰にかかる負担は、なんと185です。

この状態が毎日となると腰痛になる人が多いのも頷けてしまいますね!

※参照
姿勢と動作-作業姿勢と負担-
西條 富美代という理学療法学科 准教授が書かれている論文の中で、アルフ・ナッケムソン医師のグラフが用いられています。

椅子を選ぶ注意点

肩、腰に負担がかかることがわかったところで、座位に関係する椅子と座椅子の選び方について紹介していきます。

まずは椅子の選び方からです。

ただ椅子の種類も多くてどんな椅子にすればいいのかわからない!という方もいらっしゃいますよね。
そこで椅子を選ぶ際の注意点を書き出してみました。

①座面の柔らかさ

座面が柔らかすぎると座位の体勢を維持することができないため安定しません。
そのため姿勢がどんどん悪くなってしまい腰痛、肩こりの原因になります。

座面に実際に触ったり、座ったりして感触を確かめてみるのも良いかもしれません。

②椅子の高さ

深く腰をかけた状態で足がしっかり床についていることが大切です。

浅く座って前傾姿勢に座ると骨盤が曲がってしまい、足が床についていないと座位の体勢がとれず安定しないため、身体に負担がかかってしまいます。

肩と膝を水平にして座ることを意識していきたいですね。
背もたれにクッションを置き、背筋を伸ばすこともおすすめです。

座椅子を選ぶ注意点

今までは椅子をおすすめしてきましたが、続いては座椅子について紹介していきます。

テレワークをしているけど自宅に椅子を置くスペースがないという方、あるいは床に座って仕事をされている方がいたら、ぜひ座椅子を使ってみるといいです。

さっそく座椅子の選び方を紹介していきます。

①肘掛けがある座椅子

パソコン仕事などで長時間作業する際には肘掛けがある座椅子がおすすめです。
座位時には上半身からの重力が常に掛かっているので、肘掛けがあることでその負担を大きくやわらげることができます。

上半身の肩こりなどの原因につながるので肩こりに悩んでいる方には特におすすめです。

②座面の柔らかさ

椅子の時と同様に座椅子の際でも座面が重要になります。

座面が沈み過ぎないことがポイントです。
これは座っている位置がずれないようにするためです。

お尻がすっぽりはまるタイプの座椅子もありますが、このタイプも座っている位置がずれるのを防ぐことができるのでおすすめです。

まとめ

今回は肩こり、腰痛防止のための椅子と座椅子の選び方について書きました。

今後もリモートワークが普及し自宅で座って仕事をすることが増えると思います。
これを機に自分に合った椅子、座椅子を選んでみてはいかがでしょうか?

健康な身体で仕事に励んでいきましょう!

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