いつまでも元気に歩けるように!外側靭帯を鍛えて捻挫の予防をしよう!

誰もが経験したことがある捻挫には予防方法がある?

こんにちは!MINATOのスタッフです。

皆さんは今まで、グキっ!と脚を捻挫をしてしまったことがありますか?

捻挫をした経験がある方はわかるかと思いますが、捻挫ってとっても痛いですよね。
しばらく歩くことすらままならない状態だし、少し刺激が加わるだけで悶絶してしまいます。

僕も今まで何度も捻挫を経験をしてきました。

そんな厄介な捻挫について朗報です!
なんと捻挫は予防ができるのです!

今回は、捻挫の予防についてご紹介します!
捻挫をしっかりと予防して、いつまでも元気に歩けるようにしていきましょう!

捻挫の予防は外側靭帯が鍵!

まず、予防といっても何をするのか?と思う方が多いと思います。

やる事は意外とシンプル!
外側靭帯(がいそくじんたい)という部分を鍛えるだけです!!

外側靭帯とは、足関節の外くるぶしの下端についている前距腓靭帯(ぜんけいひじんたい)、踵腓靭帯(しょうひじんたい)、後距腓靭帯(こうきょひじんたい)の3つの靭帯の事を指します。

捻挫とは足を捻って外側靭帯が損傷している状態のことをいいます。

捻挫と関わり深い外側靭帯ですが、この外側靭帯を鍛えることで脚を挫いても靭帯が損傷しにくくなるそうです!

皆さんもぜひ、外側靭帯を鍛えて捻挫を予防していきましょう!

出典:「足関節捻挫」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

 

外側靭帯の鍛え方

では実際に、外側靭帯の鍛え方を紹介します!

今回ご紹介する方法は、イスや床に腰をおろした状態で行ってください。

①両足をゴムでくくる
 ・ゴムは力を加えないと足が広がらないくらいの強度のある物がおすすめです!

②外側に向かって開く、閉じるを繰り返す
 ・外側に向かって開く時、踵(かかと)が離れないようにするとより効果的に鍛えられます!



出典:足関節捻挫(外側靭帯損傷)のリハビリテーション | 医療法人はぁとふる 運動器ケア しまだ病院
 

実際に外側靭帯のトレーニングを継続した結果!

僕は学生時代、部活の練習中に捻挫をしてしまうことが何度かあったのですが、その時のリハビリの先生から上記のトレーニングを教わりました!

リハビリが完了した後も「もう捻挫はしたくない!」という気持ちが強かったので、空き時間などに自宅でトレーニングをしばらく続けていました。

すると!ここ数年、何度か足を捻ってしまうことはあったのですが、多少の捻りでは捻挫にならなくなったのです!
個人差はあるかと思いますが、正しいやり方でトレーニングしたり、継続したことで外側靭帯が以前よりも鍛えられ、それが捻挫の予防になったのだと思います。

昔から捻挫で痛い思いをする事が多かったので、改善できたのは本当に嬉しい経験でした!

 

以上、捻挫に強くなるための予防策のご紹介でした。
いつまでも元気に歩けるように!
捻挫をしやすい方は是非試してみてください!!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする